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Channel: フリードのブログ「東京女子流*の楽書き」
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ネットサイン会

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12月6日のネットサイン会の様子。
ひーちゃんの回をUSTREAM中継から
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メンバーのサインは申込者にメール送信されます。
新企画です。楽しいアイデアですね。

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スマートホン撮影でした・・・当然電話もかかってきて中断も・・・
メール送信も試みて、時間がかかってました。

その分、配信も長く見られて嬉しいですね。
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次回配信も期待しています。

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新井ひとみちゃん画像

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アオハライドファンミーティング

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映画『アオハライド』公開を前に11月30日(日)、150人の女子高生を招待してのファンミーティングが開催。当初から出席予定の本田翼、新川優愛に加え、サプライズで東出昌大も登場し、クイズ大会優勝者にハグまでサービスし、会場は熱狂に包まれた。

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「別冊マーガレット」連載中で累計発行部数800万部突破した咲坂伊緒の漫画を『ホットロード』、『僕等がいた』など少女漫画の実写化に定評のある三木孝浩監督が映画化。中学時代、一度は惹かれ合うも何もないままに離れ離れになり高校で再会を果たした男女の恋模様が展開する。

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最初に本田さん、新川さんが登場すると、会場には悲鳴のような歓声が響き渡り、これには2人とも驚いた様子。文字通り、2人の一挙手一投足に「キャーッ!」と声がが上がる。

この日は、原作漫画に関する○×クイズが行われ、優勝者にはキャスト陣のサイン入りの豪華プレゼントが当たることに。新川さんと本田さんもはりきって参戦するが、あろうことか本田さんは、主演として撮影を通じて「かなり読んだ」と豪語していたにもかかわらず、2問目で撃沈! 

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一方、新川さんは6問連続正解と快進撃を続けたが、ここに集まったファンはツワモノばかりで、7問目、8問目と進んでも多くの正解者が残り、最後は本田さんとのじゃんけんにより、勝者1名が優勝という事態になった。

優勝者が決まると、ここで優勝賞品を手渡すプレゼンターとして東出さんが登場し、会場は騒然! さらに、サイン入りグッズのプレゼントに加えて優勝した“No.1 アオハライダー”の女子高生を、東出さんは優しくハグ! 会場がどよめき、なぜか本田さんと新川さんまで大興奮でキャーキャーと歓声を上げていた。

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最後に、優勝者の携帯電話で登壇陣との記念撮影が行われたが、これまで数々のヒット映画を世に送り出してきた三木監督自ら携帯を手に撮影を行なうという何から何までスペシャルなサービスに、優勝した女子高生も言葉が出てこない様子だった。

『アオハライド』は12月13日(土)より全国にて公開。

「海月姫」の宣伝隊を募集

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隊長は能年玲奈!映画「海月姫」の宣伝隊を募集であります
東村アキコ原作の映画「海月姫」の公式サイトにて、映画の宣伝隊員を募集している。

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宣伝隊の隊長には、この企画の発案者でもある主人公・月海役の能年玲奈が就任。入隊を希望する人は特設サイトより申し込んで映画のチラシを受け取り、自身の行きつけのお店などに設置して、その模様を「#海月姫宣伝隊」のハッシュタグを付けてTwitterでつぶやこう。特設ページには随時、その投稿が反映されていく。

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映画「海月姫」は12月27日に全国ロードショー。 能年のほか、鯉淵蔵之介役で菅田将暉、鯉淵修役で長谷川博己、ばんば役で池脇千鶴、まやや役で太田莉菜、ジジ役で篠原ともえ、千絵子役でアジアンの馬場園梓が出演する。

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答えは雪に聞け

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JRスキースキーに広瀬すずちゃん登場です。

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JR SKISKI

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JR SKISKI「答えは雪に聞け」のCMに、広瀬すずちゃんが登場です。

三角関係にキュンキュンするストリーとか、楽しみですね。


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サマンサタバサスペシャルパーティ

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スーパーモデルのミランダ・カーや蛯原友里、山本美月らがランウェイに登場し歓声に包まれた。

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10日、TOKYO DOME CITYにて「Samantha Thavasa Special Party in TOKYO」が開催された。
オープニングショーのトップバッターを務めたのは蛯原友里。ファンの歓声に包まれ手を振り笑顔で呼びかけに応えた。続いて有村実樹、山本美月、土屋巴瑞季らモデルが続々登場し、ランウェイをウォーキング。久住小春、藤本美貴、オードリー亜谷香、泉里香もステージを華やかに盛り上げた。

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ラストで登場したミランダは、より一層大きい歓声に包まれ会場の熱気を一段とアップ。透かしの入ったデザインの白のワンピースから美脚を披露し、ランウェイでは終始色気で魅了。ファンからの呼びかけに胸元でハートマークを作って笑顔で応じたり、投げキスを連発しファンを魅了した。

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今回のステージはランウェイの先端をハート型のデザインにアレンジ。キュートな世界観を演出し、多くの観客が熱狂した。
同イベントは「サマンサタバサ」創立20周年を記念して開催されたもので、抽選で選ばれた1500組3000人を招待。今回のためにブランドモデルを務めるミランダ・カーが祝して来日。トークセッションやゲストによるシークレットライブ、新たに加わった新サマンサミューズのお披露目、サプライズ企画等スペシャルコンテンツを繰り広げた。

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■「Samantha Thavasa Special Party in TOKYO」
開催日時:2014年12月10日(水)14:00~
会場:TOKYO DOME CITY
出演者:有村実樹、泉里香、蛯原友里、オードリー亜谷香、久住小春、土屋巴瑞季、藤本美貴、ミランダ・カー、山本美月

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LIVEゲスト:三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE、E-girls、GENERATIONS from EXILE TRIBE
サプライズゲスト:TAKAHIRO(EXILE)

12月10日発売

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Say long goodby 12月10日リリース

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思い出の胸キュンシーン

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 咲坂伊緒の少女コミックを映画化した『アオハライド』が12月13日(土)より公開となる。恋のときめきやもどかしさだけでなく、人との関わり合いを通して痛みを乗り越えてゆく人間ドラマにも胸キュン。爽やかな笑顔と涙をくれるキラキラとした青春映画に仕上がった。「とにかく真っ直ぐに演じた」と声をそろえる主演の本田翼と東出昌大に、“アオハル”の世界の魅力。思い出の胸キュンシーンを直撃した。

主人公・双葉と彼女の初恋の人・洸のもどかしくも切ない恋が、ふたりを取り巻く仲間たちとの友情と共に描かれる本作。原作は、大人世代からも支持を集める大人気コミックだ。双葉役に抜擢された本田は、もともと原作を読んでいたそうで、「双葉ちゃんに決まったときは、プレッシャーが大きかった」と振り返る。「でも、いつまでも考えていても仕方がない。切り替えて、本田翼が演じる吉岡双葉を頑張って演じようと思いました」。この体当たりの姿勢も、まさに双葉そのものだ。

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洸役を演じるのが、東出だ。撮影前に原作を読み込んだそうで、「この原作の人気の理由は、中高生や同年代から見た“憧れ”にもあるんだろうなと思って。絵もきれいだしスタイリッシュなので、それは実写化するときも損なってはいけない魅力だと。みんなが役作りの上で、ビジュアルを寄せていったり、制服の着こなしを考え合ったりもしました」と、原作ファンのためにも熱心に役作りに励んだ。

そう語るように制服姿も見どころだが、本田本人は現在22歳。東出は26歳だ。本田が「私はそこまで抵抗はなかったけど、きっとこっちの人ですよ。抵抗があったのは」と東出をからかう。すると東出も「あはは!こっちの人は抵抗ありまくりでしたよ」と豪快に笑い、「でも、美術にしろ、衣装にしろ、ヘアメイクもプロの方々が世界をしっかりと作ってくださった。そのおかげで寄せていけたのかなと思います」。

お互い惹かれ合っているのに、いつも足踏みをしてしまう双葉と洸の恋は、なんとももどかしいもの。二人の恋については、本田も東出も「やきもきした」と率直な感想を吐露する。東出は「でもそれが、駆け引きをしててじれったいんじゃなくて、二人のタイミングが合わなくてうまくいかないわけで。みんなタイミングが合わなくて、だからこそ間違えてしまう」。すると本田も「本当にそう思います。三木(孝浩)監督も、『この作品は、間違えるとか、タイミングが少しずれるから噛み合わないということが、すごく大事なんだ』とおっしゃっていました」とうなずく。間違えながらも、自分らしく、真っ直ぐにあろうとする彼らの姿が本作の最大の魅力のようだ。

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原作の名シーンを含め、思わずドキドキとしてしまうシーンが満載だが、二人にとっての印象深い“胸キュン”シーンはあるだろうか?本田は「やっぱり、ここだな。手と手を合わせるシーン。あのシーンは切なかったなぁ」と、ガラス越しに双葉と洸が手を重ねるシーンをセレクト。このシーンが好きすぎて、“ハンド・トゥ・ハンド”と命名したとか。「撮影裏話でいうと、すごくガラスに指紋がついちゃって」とお茶目に話すと、東出が「裏話って、そういうこと?」と突っ込み。笑い合う二人の息もぴったりだ。

一方の東出は「長崎に着いてから、双葉が洸を待っていてくれて橋の上で手を引っ張られるシーン。すごく救われたような気がしたんです。あと、集大成だったのが、最後の朝日のシーン。一瞬で撮らないといけなかったんですが、チームワークよく、1日で撮ることができた。三木組の皆さんが培ってきたもの、三木監督への信頼が出たシーンだと思います」と充実の撮影を述懐。すると、本田が「きれいだった」と目を細めながら、「私、あの時、『太陽がイクラみたい』って言ったんだよね。すごいオレンジ色だったから!」と再びお茶目なコメント。東出も「それ、ずっと言ってた!」と思い出し笑い。

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なんともさわやかな二人だが、本作は彼らの魅力がギュッと詰まった映画となった。青春はいつだって、間違える。そして間違えるからこそ、青春は愛おしい。是非“アオハル”に乗り込んで、本田翼と東出昌大の清々しさ。そして、さわやかな感動に浸ってほしい。

初の修学旅行長崎プレミア

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制服姿で初の修学旅行!? 『アオハライド』長崎プレミア
別冊マーガレット連載中で累計発行部数800万部突破の大ベストセラー少女コミックを、本田翼&東出昌大を主演に迎えて贈る『アオハライド』。12月8日(月)に映画のロケ地となった長崎に本田さんと、三木孝浩監督が訪問! 公開初日へ向けて大ヒット祈願のラストスパートをかけ、長崎女子高校へのサプライズ訪問、長崎市・アオハル(青春)聖地認定セレモニー、現役アオハライダー限定制服試写会など盛り沢山の長崎プレミアを行った。

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「別冊マーガレット」連載中で累計発行部数800万部突破した咲坂伊緒の大ベストセラー少女コミックを、『ホットロード』『僕等がいた』など少女漫画の実写化に定評のある三木監督が映画化。中学時代、一度は惹かれ合うも何もないままに離れ離れになり、高校で再会を果たした男女の恋模様が展開される。

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長崎に到着し、本田さんたちが向かったのは、長崎女子高等学校の「龍踊り(じゃおどり)部」。龍踊りとは、長崎県の郷土芸能の代表格的存在。その伝統を受け継ぐ彼女たちの応援に駆け付けたのだ。部活動の打ち合わせ中に本田さんが教室の扉を開けると、学生たちは悲鳴のような歓声をあげ、教室内はパニック状態に! 興奮の収まらない生徒たちに、「みんなが部活頑張っていると聞いて、応援しにきました!」と笑顔で話す本田さん。「私は学生時代アルバイト三昧で高校時代は修学旅行にも行かなかったので、今日が初めての修学旅行です! アオハルにライドし直しています(笑)」と語った。

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さらに、市が正式に長崎市を「アオハル(青春)の聖地」として認定することとなり、“認定セレモニー”に出席するため映画の重要なシーンを撮影した稲佐山展望台にも足を運んだ。それまで雨模様だった長崎の空も、セレモニーが始まると太陽の光が差し青空が広がるという奇跡が。展望台の屋上から見える素晴らしい景色の中、稲佐山に約200個のカラフルな“ハート形バルーン”を放ったあとは、田上富久長崎市長から本田さんへ聖地認定記念プレートの贈呈された。

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三木監督が「自分の作った映画がこうして正式に聖地として認定していただけて、大変光栄です」と語る一方、本田さんは「長崎の撮影では沢山走るシーンがあって、ローファーを3足も潰しました。今日みたいにロープウェイ使えばあんなに疲れなかったのに(笑)」とポロリ。「でも、洸(東出昌大)と初めてこの場所に来て、景色を見たときはすごく綺麗で感動しました。恋人の聖地として、“この場所で『アオハライド』のクライマックスシーンを撮った”ということが、長崎に足を運んでくださるきっかけになってくれると嬉しいですね。素敵なカップルが誕生するスポットになると幸せです」とコメントを寄せた。

最後に長崎の現役中高生たちにいち早く映画を届けるために、制服限定試写会をTOHOシネマズ長崎にて開催。大喝采の中迎え入れられた本田さんは「テストや受験期間中にも関わらず、集まってくれてみんなありがとう」と語り、集まってくれた長崎アオハライダーたちと交流。弾丸で行われた長崎プレミアを締めくくった。

『アオハライド』は12月13日(土)より全国にて公開

青春映画の似合う俳優

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本田翼と東出昌大は、青春映画の似合う俳優、原作漫画をリアルにする力のある俳優だ。人気少女コミック「アオハライド」を映像化するにあたって、俳優たちがぶつかるであろう難関は、累計930万部(2014年12月現在)を越える漫画の世界感を、紙面上ですでに出来上がっているキャラクターを、どう現実世界に落とし込むか──。恋にも友情にも真っ直ぐな“双葉”に息を吹き込んだ本田さん、真面目に無器用に悩みながら“洸”に寄り添った東出さん。2人が映画『アオハライド』で感じて表現した“リアル”な感情とはどんなものだったのか?

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本田さんの演じるヒロイン・吉岡双葉、東出さんの演じる双葉の初恋の相手・馬渕洸。『アオハライド』は、彼らを中心に恋や友情が描かれる、いわゆる学園ものだ。少女コミックということで「そういうシチュエーションありえないでしょ…っていうのもあるかもしれないけれど、登場人物の性格が細やかで、本当に“いる”って共感する。私自身、思考回路が勝手に双葉ちゃんと同じように行き着いたというか、双葉ちゃんと自分自身の呼吸がすごく重なり合っているのを感じました」と語るのは本田さん。主演という大きなプレッシャーを感じつつも「考えていても仕方ないので、切り替えて、本田翼の演じる吉岡双葉を頑張っていこうと思ったんです」。その前向きさ、真っ直ぐさは、やはり双葉に通じるものがある。

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「双葉も本田翼も裏表がないんですよね。全世界が“本田翼”だったら戦争は起きないと思う」と、ヒロインに最大の賛辞を贈るのは東出さん。闇を抱えながらも、そのなかにそこはかとない優しさのある洸は「難しいと思った」という本人の言葉とおり、チャレンジングな役となった。

「洸は自分が幸せになってはいけない…と、がんじ絡めになって、本当の自分を隠して、芝居をして生きている子なんです。そんな芝居をしている人間を演じるというのは難しいし、洸の心境を考えるとつらかった。気をつけたのは、その場その場を一生懸命生きるということ。僕自身は台本を読んでストーリーは知っているけれど、洸として毎回ショックを受けたり、驚いたりすることで、リアルな感情が伝わるんじゃないかなって思ったんです」。

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現在、22歳の本田さん、26歳の東出さん。20代の彼らが違和感なく学生服を着こなす、というのも演じる上での必須項目だった。東出さんは今年公開の映画『クローズEXPLODE』で高校生を演じているけれど、学ランとブレザーはまた別もの。「スタイリッシュさを損なってはいけないと思ったので、着こなし方も気を遣いました」と、撮影時のある工夫を明かす。「出演者はみんな20歳を超えていたんですけど、俳優に合わせるために学生のエキストラの年齢が高めに設定してあったりするんです」。

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また、スタッフ・キャストは約1か月間、富山に滞在し合宿状態で撮影をこなしていった。“同じ釜の飯”を食べて撮影したことで、三木監督を筆頭にチームは一致団結。キャスト同士もまるで本当の同級生のように「仲がよかった」と、撮影当時をふり返る本田さん。

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「実は私、すごく人見知りなんです。最初の頃は相手の目を見て話せなかったほど。なかなかみんなと仲良くなるきっかけを作れずにいたら、東出くんが連絡先を聞いてまとめてくれたんですよね。…それにしても、双葉と洸を含めたあの5人の関係、友情って羨ましいです。本音でぶつかってこそ本当の友情が築けるんですよね」。上辺だけではない関係を役としても役者としても築けたからこそ「撮影中は洸を演じるのが苦しくて、東京に帰りたいと思ったこともあるけれど、ふり返ってみると、濃くて楽しい1か月ちょっとでした。青春、でしたね」と、東出さんの瞳の奥はキラリと輝いていた。

その5人が繰り広げる、“青春だなぁ”というシーンが映画にはいくつも登場する。なかでも本田さんと東出さんの記憶に鮮明に残っているのは、朝日を一緒に見るシーン。限られたわずかな時間のなかで最高のシーンをカメラに収めなくてはならない、チームワークの見せどころでもあるが、その“青春”な太陽を見て本田さんが発したひと言は──「鮮やかなオレンジ色だったので、つい、『イクラみたい』って言っちゃったんですよね(笑)」。この“らしさ”がチームをまとめていたんだろうと想像がつく。

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5人の友情にジーンと心打たれ、そして双葉と洸の恋のゆくえにキュンと心奪われる。キュンとくるセリフ、キュンとくるしぐさ、もしも自分がその立場だったらどうするんだろう…そんなふうにキャラクターの心情が自然と自分自身と重なっていくのもこの映画の魅力だ。本田さんのお気に入りのキュンとするシーンは、あまりにも好きすぎて“ハンド to ハンド”と命名したのだそう。

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「窓越しに双葉と洸が手を重ねているセリフのないシーンです。あのシーン、双葉は洸の気持ちをぜんぜん分からない設定なので、私自身もそういう気持ちで演じています。だから演じているときは、なんで洸はあんなに切なそうな顔をしているんだろうって思っていたんです。でも、完成した映画を観客として観ると、うわぁ、切ないよぉ…って、ものすごく切ないシーンでした」。

そんな切なさを2人から引き出したのは、三木監督。『僕等がいた』『陽だまりの彼女』『ホットロード』など、青春映画、恋愛映画を数多く手がけてきた監督の手腕が今回も存分に発揮されている。「監督は絶妙なキュンキュンポイントを誰よりも知っている」「2人の恋にやきもきする!」「じれったい!」と、本田さんと東出さんが語るように、恋愛特有の感情──タイミングがほんの少しズレてしまうがゆえのやきもき感、じれったさ、ドキドキ感、胸キュンのすべてが『アオハライド』には詰まっている。

次なるステップへ向けての思い1

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7月から赤坂BLITZで5ヵ月連続公演を行なった東京女子流。1部では月ごとに4枚のアルバムをそれぞれ再現するライヴを行ない、さらに2部では映像と連動したライヴ〈HARDBOILED NIGHT〉という新たなチャレンジも披露した。進化し続ける東京女子流が、ニュー・シングル「Say long goodbye / ヒマワリと星屑 -English Version-」をリリース。5人の歌が主役と言ってもいい「Say long goodbye」は本格的なバラード。こうした楽曲を前面に打ち出せるのも、彼女たちの歌に確固たる実力がついてきた証しといってもいいだろう。2015年は、結成5年目をむかえる女子流。新曲の話題から、次なるステップへ向けての思いを語ってくれた。

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――新曲「Say long goodbye」は、本格的なバラードですが、この曲を歌っていく上で感じたことを聞かせてください。
小西彩乃(以下、小西) 「初めて聴いたときは、自分たちの曲じゃないと思いました(笑)。ディレクターさんが流してて、“難しそうなバラードだな”って。女子流の新曲だと知ってビックリしました(笑)。最初は“女子流、歌えるのかな?”って思ったけど、実際歌ったら、ひとりひとりの声が活かされていて、自分たちにぴったり合ってるなと思いました」
庄司芽生(以下、庄司)  「最初はハモりがなかったんですけど、レコーディングしながら挑戦してみようって、いろんな箇所にハモりが入ったんです。自分たちも一歩進めたし、ライヴでも聴き応えのある曲になったと思うので、東京女子流にとって、すごく意味のある大事な一曲になったと思います」
中江友梨(以下、中江) 「女子流が目指す、新たな方向へのキーになるバラードだと思います。すごく練習を重ねてライヴで初披露したんですけど、それだけ歌いこなすのが難しい曲でした」
新井ひとみ(以下、新井) 「バラードだから感情を入れやすいけど、そのぶん難しいところがたくさんありました。大サビで、私が声を伸ばして歌うところがあるんですけど、私は歌うときに声を力強く出すクセがあって、その歌い方だと息が続かないんです。声の出し方も新しく教えてもらったり、難しかったけど、やり甲斐のある曲だなって」
山邊未夢(以下、山邊) 「ライヴで披露すると、ツイッターとかにファンのみなさんが、“よかった”“聴きやすかった”って書いてくださって嬉しいです。この間、錦糸町でフリーライヴをやらせてもらったとき、たまたま通りがかった人が、“〈Say long goodbye〉がよかったのでCDを予約しました”って言ってくださって、歌声だけでお客さんを掴めたのが嬉しかったです」
――イントロの中江さんのハイトーンからビックリです。
中江 「あれはヤバいですよね。いまだにあそこは緊張します。“それでは聴いてください、〈Say long goodbye〉”って曲振りをして立ち位置につくと、すぐ歌に入らなきゃいけないのでメッチャ緊張するんです。しかも前列のファンの方が、“頑張れ!”って顔で応援してくれて、嬉しいんですけど、さらに緊張しちゃうんです(笑)」

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――歌で一番難しかった部分は?
中江 「5人でハモってるところですね」
庄司 「5人でハモるのは、オリジナル曲では初めてだったんです。ライヴに向けて、いつも以上に練習の時間を取って、何度もみんなで頑張りました」
――ハモり特訓はどんなことをしましたか?
新井 「それぞれ音程を覚えて、ディレクターさんに聴いてもらって、アドバイスを受けたり」
中江 「“ずれてる”とか言われて、何度も練習しました。人につられてキーが半音上がったりするんですよ」
山邊 「レコーディングでは別々に歌を録ったんです。最初は覚えた音で行けたけど、何度も録っていくと、オケのいろんな音が混ざってワケが分からなくなる現象が起きて(笑)。だんだんみんな自信がなくなってきて、声も小さくなって」
中江 「だから“自信を出さないと!”って思いながら歌入れしました(笑)」
山邊 「ライヴでも最初は慣れるまで大変だったよね」
中江 「やっぱり、ずれると気持ち悪いんですよ。ほんとに5人が正確な音程じゃないとダメな曲なんだなって思います」

次なるステップへ向けての思い2

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――最近では、小西さんがAKIBAカルチャーズ劇場で〈小西の音楽祭 Konishi's Music Festival〉、山邊さんはスマートフォン向け恋愛ゲームアプリ「ようこそ!ファミーユ」のテーマ・ソング「Share Hearts」、新井さんもtofubeatsさんの「Come On Honey! 」にフィーチャリング・ヴォーカリストとして参加したり、個々で歌う機会も増えました。これまで以上に歌に対する思いも変わってきたんじゃないですか?
庄司 「前までは、毎回緊張して、歌がイヤだと思うこともありました。でも最近は歌ってて楽しいんです。赤坂BLITZで毎回新曲を披露するときもワクワクして、“お客さんはどんな反応してくれるんだろう?”、“自信を持って魅せよう”って気持ちが出てきたので、ちょっとは成長できたかなって」
中江 「今回のシングルを出すことも大きかったし、12月の渋谷公会堂ワンマンから新たな女子流へ進むために、みんなで頑張っていこうって話をしてるんです。5人の気持ちが一緒だと、私も高いところに行きたいって思いがどんどん出てきて。歌に関しても、今まで以上に大事にしたいという気持ちが大きくなってる実感はあります」

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新井 「前までは、歌の細かいところとか、あまり気がつけなかったんです。でも最近は“こういう歌詞だからこんな風に歌おうかな”って考えられるようになったし。〈Say long goodbye〉はバラードで、手で表現したりするところもあるので、そのスキルも上げられたらなって」
――手のスキルアップとは?
中江 「ひとみが言いたいのは、表現から自然と出る動きをもっとしなやかにしたいってことです(笑)」
――なるほど(笑)。山邊さんは?
山邊 「個人的には、今年の7月に、〈アイドルアコースティック~七夕スペシャル~〉というイベントでソロでライヴをやらせてもらって心境の変化があったんです。表現を変えることの面白さを知って、歌がどんどん楽しくなって。そうしたら、ファンの方から、“(山邊の歌を聴いて)女子流の曲の今まで気づかなかった部分に気づけた”とかコメントをたくさんいただいて、それが自信に繋がりました」

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次なるステップへ向けての思い3

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――特に山邊さんのヴォーカルは、ここ最近で、すごく変わりましたよね。
中江 「〈Say long goodbye〉のサビ前の未夢のヴォーカル、すごいですよね。いつも隣で“すごい!”って思いながら聴いてます」
山邊 「お~(笑)」
――以前の「河南スタイル」カヴァーから考えると別人くらいですよ(笑)。
山邊 「うわ~、あれは恥ずかしかったです(笑)」
新井 「懐かしい(笑)。いろんな思い出が蘇ってきます」
小西 「最近、久々に動画を観ました。ヤバかった(笑)」
山邊 「あれ、“オッパ、カンナム・スタイル”って言うタイミングが難しいんですよ」
中江 「で、入りがずれて、(山邊が歌う)サビのところが“♪オゥ・オゥ・オ~”ってオットセイみたいになっちゃって(笑)」
山邊 「あははは。オットセイ(笑)」
――そこからの〈Say long goodbye〉って、すごい進化じゃないですか(笑)。
中江 「すごいですよね。動物から人間になりました(笑)」
新井 「人間(笑)」
山邊 「よかったです(笑)!」
――(笑)。小西さんはどうですか。
小西 「すごく女子流として……」
山邊 「(河南スタイルの振りをしながら)♪オゥ・オゥ・オ~」
小西 「ちょっと笑かさないでよ(笑)。みんなひとりずつ成長したし、5人での歌も成長してきたなって。ソロが増えたのも嬉しいし。でも、これからは個人のスキルが試されるので、責任の重大さもわかってきました」
――小西さん、〈小西の音楽祭〉ではキーボードで弾き語りもしてましたね。
小西 「あ~、しましたね」
――去年の武道館公演ではドラムを叩き、今年はキーボードも弾き、いろいろできる人になってきてます。
小西 「みんなでバンドやりたいよね」
全員 「やりたい!!」
――バンドやりたいんですか。じゃあ、希望するパートは?
小西 「私、ドラムです」
山邊 「私、ギター。家にあってちょっと弾けるから」
中江 「ひとみはヴォーカルで」
山邊 「じゃあ友梨がベースで、芽生はタンバリン!」
庄司 「え~」
中江 「なんでひとりだけ学芸会みたいなの(笑)?」
山邊 「カスタネットでもいいよ(笑)。あ、マラカス、マラカス(笑)!」

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庄司 「芽生もちゃんとした楽器やりたい(笑)」
小西 「じゃあ芽生もギターで、ギター2人」
中江 「で、キーボードは松井(寛)さん!」
――いきなりプロ参戦じゃないですか(笑)。
中江 「あはは。バンドって大変そうだけど、やれたときの幸福感、達成感がハンパなさそう」
山邊 「いつかやりたいよね」
新井 「来年かな?って感じです」
全員 「早い(笑)!!」
新井 「じゃあ、再来年?」
――とにかく女子流バンド期待してます(笑)。

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次なるステップへ向けての思い4

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――さて、「Say long goodbye」に掛けた質問です。自分の中でさよならしたいものはなんですか。

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庄司 「私は、花粉症とさよならしたいです。ほんとにライヴにも響くんですよ。春はノドもヤバくてすごくツラいんです」
山邊 「私は、夜食を食べちゃうことです。自分の家に帰って、洗濯も終わってゆっくりしようってときに、つい食べたくなっちゃうんですよ」
庄司&中江 「分かる!」
山邊 「昨日はスナック菓子とクッキーを食べちゃって」
新井 「お腹空いてたの?」
山邊 「空いてない」
新井 「え? なんで?」
山邊 「お菓子があるから(笑)。なので、夜食を食べることに“Say long goodbye”です」
中江 「私は、雑な自分に“Say long goodbye”したいです(笑)。私、部屋のお掃除とかも、やる気にならないとしないんですよ。やる気が出たらでダダダってきれいにするんです。今日も朝起きて、“部屋が汚い!”と思って片付けました」
新井 「私は、もったいない精神に“Say long goodbye”したいです。私、結構貰ったものを使わないでとっておく傾向があって。去年の誕生日にもらったハンドクリームとか、美容系のものが引き出しにいっぱい入ってて」

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――ものを大切にしたい人なんですね。
新井 「はい。あと楽しみたいっていうのもあるんですよ。引き出し開けて、容器が並んでるのを見て、“わ~、きれい”みたいな」
山邊 「え? 見て楽しむの?」
新井 「うん。楽しみたいし、使いたくない気持ちもあって、使えないんです。だから、そろそろ使わないとな~って」
中江 「あ~、ひとみの話を聞いて、めっちゃ部屋の整理整頓したくなってきた。一気に物を捨てたい」
山邊 「ひとり暮らしになってから、めっちゃ捨てられない?」
庄司 「芽生もそうなった!」
山邊 「実家だと、“これ必要かな?”って取ってられるけど、寮に住むようになって“いる / いらない”ってはっきり判断できるようになって。物を捨てることにためらわなくなりました」
中江 「思い切って捨てられるよね」
庄司 「芽生の中でも、そういうのが月に何度かやってくる」
――では小西さんは?
小西 「私は、何でも後回しにする自分に“Say long goodbye”したいです。だから部屋が汚いと思うんですよ」
――また片付けの話(笑)。
小西 「はい(笑)。食器の洗い物も、ついつい後回しにしちゃったりするんですよ」
全員 「あ~」(その後、しばし片付けに関する話題で盛り上がる)
――まあとにかく、みんな部屋をきれいにしていきましょう。
全員 「ハイ!!!」
――さて、両A面に収録された「ヒマワリと星屑 -English Version-」についても聞かせてください。
新井 「最初にライヴで歌ったのは、7月の〈J-POP SUMMIT FESTIVAL〉でサンフランシスコに行ったときだったと思います。ファンの方が5000個のひまわりを配ってくださって、MVも撮らせてもらったんです」
――初のアメリカ上陸、サンフランシスコは楽しかったですか?
全員 「楽しかったです!」
庄司 「初めてのアメリカで、建物もおしゃれだし街並みを見てるのが楽しくて。フィッシャーマンズワーフも行きました」


次なるステップへ向けての思い5

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――最近はアジアでライヴをする機会が増えていますが、みなさん行ってみたい国はありますか。
中江 「女子流でですか?」
――プライベートでも大丈夫です。
庄司 「庄司は、ヨーロッパ……イギリスに行きたいです。私、街並を見るのが好きなんです。お洒落な街を見ながらお散歩して、写真を撮ってまったりしたいです。街がかわいいところに行きたいです」
中江 「私はニューヨークに行きたいです。街並もきれいそうだし、映画に出てくる街並を見てバタバタ歩いてみたいです」

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――バタバタ(笑)?
中江 「あ、私が観た映画のシチュエーションで、向こうの人たちが街角を駆け抜けていくシーンがあって、そこに行ってみたいんです。あと、ブラジルに行ってみたい」
山邊 「ブラジル?」
中江 「幼稚園の頃になぜかブラジルの旗の絵を描いたことがあって、そのときから興味を持ってました」
――中江さんの、幼稚園からのブラジル好きという意外な過去が(笑)。
中江 「旗のデザインが好きで、それから行ってみたいなって。ニューヨークに一番行きたいけど、ブラジルにも興味があります」
小西 「へー、初めて聞いた」
中江 「地味に行きたくて。推してます、ブラジルを(笑)」
山邊 「あー、ケバブ食べたい」
――それはトルコです(笑)。
山邊 「間違えた(笑)」
新井 「(いきなり挙手して)はい! 私は島に行きたいです」
山邊 「島って(笑)」
――新井さん、どこの島ですか(笑)?
新井 「高校入学のお祝いで家族旅行をしたんです。サイパンのほうにあるテニアン島というところに行ったんですけど、海がすごくきれいで。私、南国系が好きなので、海がきれいなところがいいです」
中江 「ライヴもする?」
新井 「ライヴはなしで、普通に行きたい(笑)。ライヴだったらフランス」
――〈JAPAN EXPO〉ですか?
全員 「出たいです!」

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新井 「フランスのファンの方が、最近ツイッターやブログのコメントを書いてくださってるので、機会があれば行きたいです」
山邊 「私は、韓国とイタリアです。韓国はずっと好きだし、韓国のファンの方が日本までライヴを観にきてくれるんですよ。なので行きたいし。あとイタリアは、ピザとかパスタとかめっちゃ好きなので本場のやつを食べたいです!」
小西 「私は旅行でドイツに行ってみたいです。あと、韓国でライヴをしたい。ライヴがてら、お出かけできたらいいなと思うし」
山邊 「延泊します、絶対!」
中江 「お買い物したい!」
山邊 「私、本場の釜山の訛りを聞きたいです。マニアックですけど」
――それはマニアックすぎです(笑)。
小西 「ウチら韓国だったら生きてけるよね、ご飯美味しいし」
――実現したらたらふく食べてください(笑)! さて、2015年は、女子流として、個人としてどんなことしたいか、希望や野望を聞かせてください。
庄司 「グループとしては、結成から丸5年経つので、ずっと言っている、歌とダンスで音楽の楽しさを伝えるというのは変えずに、よりアーティストっぽい方面に向かいたいなって。個人的には……まだなんにも来年のこと考えてなかった(笑)。後回しでお願いします(笑)」
――了解です。では、中江さん。
中江 「女子流になって5年経つんですけど、時の流れに上手くついていけてない自分がいるなって思うときがあるんです。気持ち的には先走ってるところもあるので、もっと余裕を持てる自分になりたいです。プロとしてできていて当たり前のことは、もうちょっとしっかりしたいなって。プロ意識を高めたいなと思います。個人的には部屋の片付けを頑張ります(笑)」
新井 「今年上京して、ダンスのレッスンとか本格的にたくさん受けさせてもらうようになって、ファンの方からも、“上手になったね”って言われて嬉しいなと思ったんです。これからも歌とダンスをスキルアップして、東京女子流の名を傷つけないように頑張りたいです。個人的には、モデルさんにも興味があって、雑誌とかにも出てみたいと思っているので、そういうものにも挑戦したいです」
山邊 「私、デザインするのが好きで、マネージャーさんと話してるんですけど、来年からグッズのデザインをやらせてもらえる計画があって。そしたら女子流内で活動の場がもっと広がるんじゃないかなと思うんです。あと、大学は語学系に通おうと思ってるんですよ」
――そうか、山邊さんは高校3年生ですもんね。
山邊 「そうなんです。私は語学系に興味があるので、特にアジアの国の言葉を学ぼうと思っているんです。それって今後の女子流の活動にも活かせると思うので、語学を究めていきたいと思います。中国と英語と韓国語と日本語を」
――日本語も。
山邊 「日本語もちゃんとしないとなって(笑)。気づくと、握手会でもファンの方とタメ語になっちゃったりするので(笑)。それに、知らない言葉が多いので。日本語は大事だと思います」
小西 「今、ソロのライヴをやらせてもらって、歌の楽しさを改めて感じるので、来年もそういうお仕事ができるように頑張りたいです。あと、女子流の曲を弾き語りでできるようになりたいなと思ってるんですよ。ライヴで私がピアノを弾きながらみんなが歌うみたいなことを、来年ぐらいにはできるようになりたいです」
――では、後回しにした庄司さん締めてください。
庄司 「最近はひとりでいるときも、女子流のことを考えることが多くなったんです。いろんなアーティストさんの映像で勉強するようになって、“女子流もこういう風になるためには、どうしたらいいんだろう?”って考えるようになってきたんです」
――最近、刺激を受けたアーティストは?
庄司 「SEKAI NO OWARIさんのドキュメント映像を観て、音楽に対する考え方が素敵だなと思ったんです。音楽に真正面から向かって取り組んでいて、自分たちとは違う考えを持っていたのに刺激を受けました。いつも、“こうしたい!”って目標は立てるんですけど、自分の行動が追いつかなくて、理想で終わっちゃうので、来年こそは、そこに近づけるように行動したいと思います」

渋谷公会堂に行きます

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「CONCERT*05 ~カワイイ満載見納めPARTY~」
「CONCERT*06 ~STEP UP TO THE NEXT STAGE~」

12月20日、渋谷公会堂です。


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東京女子流オフィシャルグッズTシャツ

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渋公赤T・・・女子流メンバーが着るとかわいい。

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『海月姫』初日舞台あいさつ

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東村アキコの人気コミックを能年玲奈主演で映画化する『海月姫』のキャストと監督による初日舞台あいさつが、12月27日(土)に新宿、日本橋で開催されることが決定した。
本作は、クラゲを愛する主人公・月海(つきみ)を始め、三国志を熱烈に愛する“まやや”、枯れたオジ様専門の“ジジ様”ら、男子禁制のボロアパート“天水館”で暮らす男性を必要としない人生を送っているヲタ女子たちが、自分たちの聖地を守るために奔走する姿を描く。

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初日舞台あいさつは、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ日本橋で行われ、能年のほか、菅田将暉、長谷川博己(新宿ピカデリーのみ)、太田莉菜、篠原ともえ、片瀬那奈、速水もこみち、原作者・東村アキコ、川村泰祐監督が登壇する。チケットは、いち早プレリザーブ(最速抽選)が受付中。プレリザーブ(先行抽選)は、21日(日)より受付を開始し、一般発売は、25日(木)午前10時より開始される。

『海月姫』初日舞台あいさつ
12月27日(土)
■会場:新宿ピカデリー
10:10の回上映後/舞台あいさつ
■会場:TOHOシネマズ日本橋
13:00の回上映後/舞台あいさつ

登壇者(予定):能年玲奈、菅田将暉、長谷川博己(新宿ピカデリーのみ)、
太田莉菜、篠原ともえ、片瀬那奈、速水もこみち、
東村アキコ(原作者)、川村泰祐監督

料金:2000円、プレミアボックスシート2700円(※日本橋のみ)

東京女子流 主演ドラマ放送決定

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東京女子流の主演ドラマが2015年3月にBSジャパンで放送されることが発表された。

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これは、12月20日に行われた渋谷公会堂での公演にて発表されたもの。詳細はまだわからないということだが、メンバーからも「ドラマの中で女子流の曲が使われるみたい」という情報も飛び出すなど気になるところ。女子流ファンは続報に備えよ。

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オタク演技のお手本は「ドランクドラゴンの塚地さん」

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映画「海月姫」(27日全国公開)のキャンペーンのため、主人公の倉下月海役を演じる能年玲奈(21)が見どころを語った。

 東村アキコ氏の大人気漫画を原作とする本作は、クラゲを心から愛する月海を中心とした、笑いと涙と萌えが詰まったオタクの成長物語。月海はひょんなことから知り合った超美形女装男子の鯉淵蔵之介(菅田将暉)とともに、男子禁制のオタクの園「天水館」を守るために、“尼~ず”こと仲間たちとファッションショーを行うことになる。

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 注目は能年の「クラゲオタク」ぶりだが、演じる際に“参考資料”にしたのは「ドランクドラゴンの塚地(武雅)さん」(能年)だという。

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「オタクのネタがあるということは知っていたので、ネタをいろいろ見直して、こんな感じは使えるなと自分流に…」(同)。特に参考にしたネタは、塚地の「ヒーローおたく」や「電車おたく」だったといい、その出来は共演した千絵子役のアジアン・馬場園梓をして「ひとつひとつの動き、ぎょえ~と驚くときの手の動きとかが、本当にオタクの人の動きなんですよ」と言わしめるレベルに達した。

 クラゲについても「月海がクラゲのどこを好きなのか理解したかったので、図鑑を見たりして」(能年)知識を増やした。共演者からのクラゲ質問にもすらすらと答えられるほど詳しくなったが、一番好きなクラゲは「やっぱり撮影をともにしたタコクラゲ」(同)だという。

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 心から月海になりきった能年は「クラゲ姫祭りと思って、お祭り気分で劇場に来ていただければと思います!」。ここでしか見られない妙な?動きと髪形、さらにオタクならではのピュアな心の動き。新たな能年ワールド全開だ。

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「アーティスト宣言」の歴史的一夜

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東京女子流が毎年恒例となった年末のビッグライブを、今年は渋谷公会堂にて昼夜2部に渡ってライブを繰り広げた。
昼公演はタイトルを「CONCERT*05 ~カワイイ満載見納めPARTY~」と題し、2時間に渡り4年間培ってきた"カワイイ"を余すことなく披露した。一方夜公演は「CONCERT*06 ~STEP UP TO THE NEXT STAGE~」と、彼女たちが向かう「次」を示唆するようなタイトル。まさしくその通り、彼女たちが目指す「NEXT STAGE」を見せつけた。

スタートから不穏な音が鳴り響き、ステージを鮮血のような赤い照明が照らす。徐々に暗くなる場内、すると5つの棺桶が設置される。中から漆黒の衣装を身にまとった5人が現れ『十字架』が始まる。ダークな世界を見事に表現していく5人、中でも小西彩乃の艶やかな低音が素晴らしい。

続くは『ディスコード』『LIFE SIZE』と攻撃的な楽曲で早くもたたみかけてくる。中江友梨、山邊未夢は高低を駆使したボーカルで魅せ、新井ひとみと庄司芽生はダンスや表情で言葉や音に色を付けていく。曲終わりのMCは庄司曰く「いつもこんな感じ」の緩い内容。しかし、小西、山邊、中江が「気合い入れすぎちゃった」と衣装の直しのために袖に戻る場面も。この日にかける想いの表れだろう。


MC明けに披露となった『Limited addiction』は発売から約3年たちフェイクなどを多用し、今の彼女たちの気持ちを込めたアップデート感を演出した。4曲連続で披露した後、山邊の「ここからは歌で聴かせます」の一言の後『Say long goodbye』が始まる。Cメロのハーモニーと、大サビでのコーラスワークは、今の持てる技術の全てを注いだかのように美しく、繊細であった。久々の披露となった1stアルバム収録のバラード『サヨナラ、ありがとう。』、どことなくか細かった声も、時を経て力強く深化した。こうした形で成長を伺えるのも、彼女たちが日々目指すダンス&ボーカルユニットとしてしっかりと形成されつつあることの証しと言える。

寸劇を交えた映像の後、純白の衣装にチェンジし『恋愛エチュード』。緊張感漂うセットリストの中、ここだけ清涼感漂う瞬間となった。5人も先ほどまでのキリッとした表情から一転し、笑顔が溢れた。ライブ、最大のクライマックスとなったのは「HARDBOILED NIGHT」で生まれた楽曲披露の瞬間だ。『pale blue nocturne』では挑発的な表情がニヒルな歌詞にピタリ合わさる。『existence』では、山邊の煽りに端を発し、夜の部初のコールがフロアから飛び交う。『GAME』もエモーショナルさと熱気を運んだ。この夜の部を通じて1番の盛り上がりを呼んだ瞬間が、今年新たに女子流が得た"カッコよさ"の象徴となる楽曲だったのは特筆すべきだ。

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庄司が「次、披露する曲が女子流がこれから目指す楽曲」と前置き『Partition Love』『Count Three』を本編最後の楽曲として披露した。2つに通じるクールでアダルトな世界を観緩急自在のダンス、強さと儚さを併せ持った声で魅せきる。今後女子流のあるべきスタンダードを提示し、ライブは最高の瞬間を迎えた。アンコールは『A New Departure』でスタート。前回披露時よりもリラックスし、音に寄り添う5人の声の優しさが印象的だ。

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ラストはデビューシングル『キラリ☆』。「どんな夢も叶えられるさ」という優しく力強い言葉はきっと前へ進む女子流を励まし続けるだろう。一言一言を噛みしめるように5人は歌い、この日を終えた。この日最後に庄司は「自分たちから色んな音を発信できるアーティストになります!」と高らかに宣言。4年間、様々な挑戦を繰り広げた女子流5人は、年末の大舞台で自らカワイイを納め、歌とダンスで魅了するグループになると一大決心を誓った。12月20日、アーティスト・東京女子流が誕生した瞬間を見た。

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すでに来年はバンドとの対バンライブや、3月11日発売の山邊作詞によるニューシングル発売も決定している彼女たち5周年を迎えさらに進み続ける女子流の新たな挑戦に期待したい。
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