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Channel: フリードのブログ「東京女子流*の楽書き」
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転機となった出来事、そして人物とは2

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□Q□要潤さんと初めて共演してみていかがでしたか。

美月)要さんはすごく明るい方ですね。場を和まそうと共演者の方のものまねをしてくださったり(笑)。エキストラさんの中に知り合いの方がいらっしゃったみたいで、すごく楽しそうに話をされていました。現場は、ほとんど男性だったのですが、私が横たわってほかの役者さんがセリフを言うシーンが終わると、「大丈夫? ツバ飛んでない?」って心配してくれました(笑)。

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□Q□メガホンを取ったのは、『白線流し』『ナースのお仕事』『救命病棟24時』など数々のヒットドラマを手がけてきた岩本仁志監督。どのような監督でしたか?

美月)とてもフランクで話しやすくて、私の想像では実は怒ったら怖い方なのかなと(笑)。でも、怒られることもなく楽しく撮影することができました。監督さんのフランクさがあったからこそ、落ち着いて現場で感情を出すことができたんじゃないかなと思います。緊張感があるピリっとした監督さんだと、ちょっとドキドキしてしまうことも…でも、岩本さんはすごく和やかな雰囲気で楽しい現場でした。

□Q□現場が明るいといえば、『アオイホノオ』の福田雄一監督はいかがでしたか。

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美月)福田さんも、とっても楽しいすてきな方ですね。映画(『女子ーズ』)でもご一緒させていただきましたけど、どちらも変わらず楽しい現場で。打ち上げで緊張しなかったのは初めてでした(笑)。皆さんの前であいさつするので、いつも緊張するんです。福田組の打ち上げはバーベキューだったんですよ! めずらしいですよね。居心地がとってもよかったです。スタッフさんやキャストのみんなでワイワイ盛り上がる自由な雰囲気が、とても楽しかったです。

□Q□7月クールは『HERO』も話題だったんですけど、『アオイホノオ』は私の周囲でとても評判がよかったドラマでした。ブログには「試練を乗り越えた」と書いてありましたが、どんな試練だったんでしょうか。

美月)まずは方言。関西弁がすごく難しくて。今までになく原作に忠実な役だったので、そういうところも大変でした。あとはドラマと同時期に初舞台をやりながら『CanCam』のモデルの仕事もあったり。

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□Q□漫画原作を演じる上で心がけていることは?

美月)どの程度原作を忠実に再現するのかもあると思うんですけど、自分なりにすごく落としこむことが大事だなと思います。アニメを観たり、漫画を読んだりすることも多いので、リアリティに落としこむための妄想は好きだったりするので。台本を読んで監督さんと話して「原作を気にしないでほしい」と言われたら、原作は1度目を通すぐらいであまり深く読まないようにします。逆の場合…例えば『アオイホノオ』だと、原作を深く読んで、コマごとの表情を見たり。

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