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Channel: フリードのブログ「東京女子流*の楽書き」
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志田サマー新井サマーインタビュー4

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――志田サマー新井サマーでのレコーディングでは、普段のそれぞれのグループでのレコーディングとの違いはありました?

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志田サマー「ありました。さっき言ったハモリが一番面白かったですね。ディレクターさんも『そこはパーンと行くんだよ』とか、バカな私にわかりやすく説明してくれて。歌いやすかったし、ハモリはまだ完璧ではないけど、成長したところもたくさんあります」。

新井サマー「第1弾の『灼熱サマー ~SUMMER KING × SUMMER QUEEN~』は自分らしく歌いましたけど、カップリングの『今夜は午前サマー』はギターがギンギン鳴っていて、歌い方をイケイケな感じにしました。先にレコーディングしたのが ゆうみんで、『歌い方を変えてる!』ってすぐわかったんですよ。だから私も変えていこうと思って。あと、第2弾の両A面の『GO GOサマー!』のほうは、音がけっこう高いんです」。

志田サマー「高いね」。

新井サマー「私は女子流ではわりと低いところを担当しているので、ちょっと不安だったんですね。でも、今まで出なかった音が『GO GOサマー!』で出たり、志田サマー新井サマーで高い音の出し方を鍛えられたのを実感しています」。

――夏限定ユニットとはいえ、すでに思い出がいっぱいできた感じですかね?

志田サマー「たくさんありますね。タイでもいろいろあったし」。

新井サマー「1日目の撮影が終わったあとに、海鮮のお店にごはんを食べに行ったんですね。そこで初めて、カニのカレーみたいなのを食べて」。

志田サマー「何ていうんだっけ? プーパッポンカリー?」。

新井サマー「それがビックリするぐらいおいしくて! 感動しました。見栄え的にはいろいろなものがブワーッと入っていて」。

志田サマー「どこから手を付ければいいか、わからなかったよね(笑)」。

新井サマー「カニの甲羅やハサミもあって、『どこが食べられるんだろう?』みたいな感じだったんですけど、ごはんとカレーの相性が合いすぎて! ごはんが進むくんでしたね(笑)。夜だったから『ごはんはあまり食べないでおこうかな』と思ってたんですけど、おいしすぎて食べちゃいました」。

志田サマー「私はひっとの興奮した顔が目に焼き付きました。幸せそうに食べるのを見てるだけで、おなかいっぱいでした(笑)」。

――友美さんはモデルとして、食べすぎには気を付けていたり?

志田サマー「まったく気を付けてないです。好きなだけ食べて、好きなだけ寝ます。私の思い出で心に残っているのは、仙台での初ライブです。ひっとの地元だし、私も岩手で家から近いんですけど、夢アドのときとはまた違いました。2人で振りを確認して、2曲歌って。私は全然緊張しないタイプなのに、仙台では本当にヤバかった。自分で『こんなに緊張するのか?』と思うぐらいで、スタッフさんにも『珍しいね』と言われて」。

新井サマー「大切な初ライブだったし。私も声がめっちゃ震えました。歌いながら『落ち着け、落ち着け! もう2曲目始まってるし』と思って」。

志田サマー「私も楽屋から落ち着きがなかったです。『振りは? 次は? 歌詞は?』みたいな」。

新井サマー「あれは絶対忘れないと思います」。

志田サマー「私はバカなので、夢アドではMCでも大事なことは言わせてもらえないんです。事故を起こすから(笑)。でも、志田サマー新井サマーではひっとが2コ下なので『しっかりしなきゃ』と思って、何とか終わりました」。

――この夏はこれから、ますます盛り上がりそうで。

志田サマー「志田サマー新井サマーでいろいろなフェスやイベントに出るので、今までの夏でも一番楽しみです」。

新井サマー「野外とか、めっちゃ楽しみ」。

志田サマー「あと、夏はとにかく食べたいです!」。

――夏バテで食欲が落ちたりはせずに?

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志田サマー「そんなもん、ないです(笑)。ひっとも1日にアイス8コ食べるしね。すっごい大食いなんですよ」。

――あとでお腹が痛くなりません?

新井サマー「ならないです。お腹が強くて。たぶん上京してから食に興味を持ち始めました」。

志田サマー「おいしそうに食べるんですよ。私は夏はラーメン! ラーメン二郎がすごく好きで、全増しで汗かきながら完食して、最後には気持ち悪くなるという(笑)」。

新井サマー「ハハハハ(笑)」。

志田サマー「その気持ち悪さも楽しみなんです(笑)」。

新井サマー「私も夏は大好きです。夏しかできないことがたくさんあるじゃないですか。花火とか海とかプールとか。今年は行けるかな? ワクワクしますね」。

――プライベートも盛り沢山にしようと。

新井サマー「お祭りに行きたい! 小さい頃からお祭り大好きで。おばあちゃんの家の前の公園で夏祭りがあって、金魚すくいと綿あめとかき氷がタダだったんです」。

志田サマー「へーっ」。

新井サマー「午前中はハッピを着て、ワッショイワッショイ地区を回って。その夏祭りには、おばあちゃんに浴衣を着せてもらって、一番乗りで行くんですよ。そこで盆踊りを踊るのも大好きで。だから、夏といえばお祭りなんです」。

志田サマー「私は海に3回行きたいです。去年、おととしと『行く』と言っていて全然行けなかったので。今年は3年分行ってやろうと(笑)」。

――2人で遊びに行くとしたら?

志田サマー「どこに行きたい?」。

新井サマー「夏を感じられる沖縄とか。きれいな海で泳いで、食も楽しんで」。

志田サマー「確かに沖縄の料理はおいしいしね。食は大事。夏は後悔しないように、気持ち悪くなっても、いっぱい食べたいです(笑)」。

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――そして夏の締めには、志田サマー新井サマーのラストライブが9月17日にあります。

志田サマー「みんなに『最高の夏だったな』と言ってもらえるようなステージにしたいです。『やっぱり志田サマー新井サマーがいないと……』って、みんなを寂しくさせたい(笑)」。

新井サマー「『また来年もやってほしい』と思われるように」。

――まさに「あんなに好きだったサマー」の世界ですね。

志田サマー「私たちのシルエットをずっと探してもらえれば」。

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