5人組ダンス&ボーカルグループ東京女子流が2014年12月10日にリリースした両A面シングル「Say long goodbye / ヒマワリと星屑 -English Version-」のスペシャルインタビュー。デビュー以来の目標の一つだった海外での活動も充実した2014年。その活動を振り返り、新曲「Say long goodbye」から始まる女子流のネクストステージへの抱負を語ってもらった。
東京女子流の海外での活動についてなんですが、今年はすごい行ってましたよね。
庄司 はい。5ヶ国。
中江 5ヶ国で6回ライブ?
香港、台湾、サンフランシスコ、ベトナム、タイ…まずは率直な感想を聞かせてもらえますか。
庄司 今までは年に一回ぐらいのペースだったんですけど今年はたくさん行かせていただきました。行くたびに少しずつファンの方が増えてきているのが間近で実感できて嬉しいですし、自分たちも少しずつなんですけど言葉を覚えることができてきていて…音楽を通して国境を越えてつながることができるんだなってこの一年ですごく感じました。
山邊 アジア圏は去年と一昨年も行かせていただいたんですけど、サンフランシスコは初めてで。アジアとアメリカで盛り上がり方が全然違いました。アジアの方は一緒に歌ってくださったり一緒にライブを作り上げていく感じなんですけど、サンフランシスコでは曲を見て曲が終わった後に歓声や拍手をしてくれるって言う…アジア圏とアメリカとの違いがあることに気づけたので、次はどんな曲入れたらいいのかな?とか考えさせられましたね。
中江 向こうの方もすごく暖かくて空港とかいつも迎えてくれてて。タオルを持ったりTシャツを着てたり…。
海外のファンが、ってことですか?
中江 はい。台湾や香港に行くときはそれが嬉しくてあったかい気持ちになります。ライブでも振りとか歌を覚えて日本語で歌ってくれてる方もいたりとか。向こうの方の優しい気持ちが伝わってくるので女子流もいつも気持ちよくパフォーマンスできます。